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しこりニキビを早く治すには? [顔や肌]

■ しこりニキビを早く治すには?


とっても痛いしこりニキビ。
痛いだけでなく長期化しやすいという困ったニキビです。長引く痛みは、生活にも不都合をもたらします。できれば1日でも早く治したいものです。

そんな悩み多きしこりニキビを治すために重要なことがあります。それは「肌の再生能力を高めること」です。


・赤いしこりニキビの対策

赤いしこりニキビでは、肌の表面が炎症によってとてもデリケートな状態になっています。刺激を与えないようにするのが急務となります。

皮膚科で診療してもらうと、炎症を抑えるための抗生剤が処方されたりします。効果はあるのです強力過ぎるのが欠点。抗生剤によって肌の「常在菌」も失われてしまいます。そうした事態を避けるには、単なる治療に終わらずに、肌の再生を促し正常な状態を作ることも並行して行う必要があります。

・芯の見えないしこりニキビの対策

芯の見えないしこりニキビは厄介です。核心部分がないので、芯や膿を皮膚の表面から出すことは不可能。肌の内側で皮脂のつまりが起きてしまっているので、表面のケアは、ほぼ無意味です。そのため、ここでも肌の再生能力を高めて奥深くから代謝を促すのが大事。肌の状態を正常にしていく必要があるのです。

赤・芯のみえない。どちらのニキビでも肌の再生能力を高めることは非常に重要なケア方法なのです。


■ 肌の再生能力を高める方法は?


ニキビを解決するには、肌の再生能力を高めるのが一番です。
能力を高めるにはどうすればいいのでしょうか。いくつかの方法が挙げますね。


・肌を清潔に保つ

これはかなり単純な方法です。誰にでもできますが続けないと意味がありません。ひとつひとつを毎日丁寧確実に行っていきます。


 洗顔後、清潔なタオルでやさしく水気を取る
 日常生活でニキビに触れないよう気をつける
 タオルや枕カバーをこまめに交換する
 洗顔料やコンディショナーのすすぎ水が残らないように十分すすぐ


決して難しいことではありませんよね。それでもダメな場合はもう一歩踏み出します。
どうしても、忙しくてつい生活習慣が乱れがちになるし、どんなに気をつけていても生理前やストレスが溜まるとどうしても調子が悪くなったります。

そんな場合、肌の再生をサポートしてくれる医薬品・医薬部外品・化粧品やサプリメントなどを併用することも効果的です。肌の再生を促し、根本の肌質を改善していくことで今後のニキビ予防やニキビ跡への効果も期待できます。使いすぎには注意してください。


もちろん、生活習慣の見直しは大切です。

野菜をしっかり摂って規則正しい食生活と送ること。適度な運動を心がけたり、睡眠時間をしっかり確保したり。
当たり前のことを疎かにしないことが、けっこう大切だったりします。


タグ:nikibi しこり
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「バラハタ騒動」神経症状。築地で販売 [こんなときはどうすれば?]

■ 「バラハタ騒動」神経症状。築地で販売


キノコや山菜は、なれた人でも間違って採取してしまうことがあります。
一家が食中毒で入院なんてことは、春や秋に紙面をにぎわせます。

「山なんかに入らないし」

なんて思っている人。危険な食物は山のことだけに限りません。


危険な魚とされる「バラハタ」1匹が、の水産仲卸店舗で販売されたのです。

バラハタを食べると、温度感覚の異常といった神経症状を引き起こす毒を含んでいることがあります。販売に法的な規制はないのですが、東京都では独自に、魚を取り扱う業者に販売自粛を求めていたのです。

それが、築地市場で販売されたのですね。


都によれば、4月12日の午前8時半頃、都市場衛生検査所の職員が巡回中にバラハタとみられる魚を発見したそうです。写真を撮影して、事務所で確認している間に、男性客が4277円で購入していったそうな。

市場に出さないということは珍しい魚なのですが、それを発見した職員の目利きが良いですね。
一方で、販売した水産仲卸業者には、バラハタとの認識がなかったそうな。


ところで、危険な魚はバラハタだけではありません。
免許の必要なフグを別としても、毒ををもつ魚は多い。市場では大量の魚を取り扱うので、ほかの魚にまぎれて売られてしまう可能性があります。
よく食べられている魚だって、調理の仕方によっては危険なんですよ。


・アオブダイ

 スナギンチャクを捕食するためパリトキシンという強力な毒成分を蓄えており、内臓を食べてはいけません。
パリトキシンは加熱や塩漬けでは分解されません。食中毒による死亡例があります。

・イッテンフエダイ

 筋肉や内臓に、シガトキシンおよび類縁化合物があります。

 主症状は神経症状のドライアイスセンセーション(温度感覚の異常)、掻痒、四肢の痛みで、筋肉痛、関節痛、頭痛、めまい、脱力、排尿障害などもおこします。下痢や嘔吐、腹痛もおこすことも。軽症なら1週間程度で治まりますが、重症な場合では数ヶ月から1年以上継続することっも。死亡例は極めて稀です。


・うなぎ
ウナギは血液に毒があります。大量に飲んだ場合、下痢、嘔吐、皮膚の発疹、チアノーゼ、無気力症、不整脈、衰弱、感覚異常、麻痺、呼吸困難が引き起こされ、死亡することもあるといわれています。熱に弱い毒なので加熱は必須。


・オニカマス
筋肉や内臓に、シガトキシンおよび類縁化合物があります。

・ゴンズイ
背びれと胸びれの第一棘条には毒があるので、触ると危険。刺されると激痛に襲われ、死んでも毒は消えません。
幼魚は、群れが巨大な団子状になるため「ゴンズイ玉」とも言われ、釣人は、要注意。

・バラフエダイ
筋肉や内臓に、シガトキシンおよび類縁化合物あり。

・イシガキダイ
千葉県勝浦市の和食店で地元産のイシガキダイを食べて、舌の痺れ、下痢、かゆみ、嘔吐、脱力感などの食中毒症状があらわれた例があります。

・ギンガメアジ
可能性ですが、シガテラ毒という食中毒の原因毒をもっているそうです。川崎市ではギンガメアジとカスミアジを販売の自粛対象としています。全ての魚がシガテラ毒を持っている訳ではありません

・ヤツメウナギ
卵巣にはタンパク毒があります。しっかりと加熱すれば大丈夫です。

・ツムギハゼ
猛毒の青酸カリの約1000倍にあたる「テトロドトキシン」をもちます。300度の加熱でも分解しないので「食べるな危険」です



タグ:食中毒
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