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足や身体が浮腫んでしまった。むくみの原因 [身体全体]


■ 足や身体が浮腫んでしまった。むくみの原因


太っているわけじゃないのに、ときおり指や足がデブッとなる「浮腫み」。足がむくんでクツが入らないという経験は、誰にでもあるかと思います。足や手といった身体の一部が膨れ上がって太くなる。これこそ多くの人が感じている「むくみ」の症状です。

何か、特別なことをしたわけじゃないのに、部分や全体がぷにぷに太くなる浮腫み。症状はわかりますがいったいどういうことが原因で、おこるのでしょうか。

むくみのことを医学的には浮腫(ふしゅ)と呼びます。「浮腫む」と書いて「むくむ」と呼ぶほど、すでに一般化してる言葉です。浮腫みという症状は、血液中の水分が血管やリンパ管の外にしみだして、手足、顔などの皮膚の下に溜まった状態のこと。多くの人が経験する症状としては顔とか足なので、そういったところにだけ現れるという印象があります。

 顔のむくみ
  朝起きがけで鏡を見たとき、目や頬、顎のラインが大きめ。
 足のむくみ
  靴やブーツを履いたときなど、脚や ふくらはぎ が窮屈。


おこらない人はおこらないのも浮腫みです。「私には関係ない」と思ってる人もいるでしょうが、一度でも起こってしまえば神話は崩れます。浮腫みをおこした細胞は、以後、養分の取り入れや老廃物の排出が上手くいかなくなってしまい、じわじわ、むくみが悪化しやすい環境となってしまってます。一度おこると癖になる、つまり慢性化しやすいのが浮腫みだといえるのです。


■ むくみのおこるメカニズム(仕組み)とは?


慢性化しやすいのがわかりました。では具体的なメカニズムはどうなっているのでしょう。
むくみの出る原因を医学的に説明すると、以下のようになるようです。

       ↓  ↓  ↓
体内の組織など血管の外に、余分な水分(血しょう成分)が溜まった状態」/font> 「血しょう成分」とは血液の液体部分のことです。血液が運んできた栄養分や酸素を腎臓や肺などの組織に運ぶのが仕事です。血しょう成分は、本来の役割を果たしたあとに元の血液へと戻っていくのですが、うまく戻れなかった成分はそのばに残ります。余分な水分が溜まった現象。これが「浮腫み」なのです。 では余計な水分が溜まるのはナゼでしょう。血液から出たものは血液に帰っていくはずなのに、どうしてうまく いかなかったのでしょう。 人間の身体内には、動脈と静脈の二つの血管があります。そおにリンパ管を加え、3つの管が全身を巡るように張り巡らされています。「血しょう」成分は、行きと帰りでそれぞれ重要な役割を担ってます。 ・行きの役割  血液は、心臓というポンプから送り出されて、動脈を通り身体の隅々まで行き渡っています。このとき血液中の血しょう成分は細胞間の「細胞間液」となって、細胞に酸素や栄養を届けるのです。 ・帰りの役割  酸素や栄養を届けたあとの細胞間液は、細胞で使われた二酸化炭素や老廃物を回収する役目に切り替わります。空になったトラックが帰り便を運ぶのに似てますね。細胞間液はふたたび血液の「血しょう成分」となって、静脈やリンパ管を通って心臓に戻っていきます。 一連の流れが正常にいったときは素直に戻るのですが、血液が帰るときに静脈の働きが悪くなってしまうと戻りに失敗します。静脈に戻れなかった分は別のルートで戻ろうとリンパ管へ殺到します。そうなると、リンパに送られる細胞間液(血しょう成分)の量が増えてしまいますが、リンパにもキャパがあるので全部を受け入れることはできません。運べなかった分はその場に取り残されてしまいます。 「むくみ」になる仕組みとは、静脈がつまったり、リンパ液がスムーズに流れないことが原因です。血管に戻らずに、細胞と細胞の間に残ってしまた「細胞間液」。これが浮腫みをおこした張本人なのです。 残った「血しょう成分」は余分な水分です。溜まってしまう状態を「むくみ」と呼んでいるというわけです。 ■ むくみがおこる原因 仕組みがわかったところで、原因を考えます。 一般的なところですが、むくみは主に、次のようなことが原因となっておこるといわれます。 ・塩分のとりすぎ  液体は濃度の濃いほうに引かれます。インスタント食品などを食べ過ぎると、体内の塩分濃度が高くなります。塩分の影響で細胞の浸透現象を起こして、血管の外に水が染み出すことでむくみの原因となります。 ・同じ姿勢を長時間続けること  座りっぱなし、立ちっぱなしなど、同じ姿勢を続けると、水が動かずに一定のところに溜まってしまいます。夕方の足がむくむのは、重力の影響で水が足のほうにたまってくるからです。 ・冷えや血行不良など  冷えは、血流を悪くします。筋肉の疲れやストレスなどによる筋肉の緊張は、血行不良を引き起こします。 ・新陳代謝の低下  運動が不足してくると、筋力が下がるとともに筋肉の量も低下します。そうすると基礎代謝も下がるので、新陳代謝が悪くなるという悪循環が起こします。 ・ホルモンの影響  女性の場合、ホルモン濃度の関係でむくむ人が多いくなります。時期は、生理が始まる前の一週間ぐらいといわれます ・ビタミン・ミネラルの不足  どれが不足しても影響はあるのですが、カリウム・カルシウム・マグネシウムなどの不足は、特にむくみに影響してきます。 あまり運動をしてない標準的な女性の身体は、男性よりも筋肉量そのものが少ないものです。基礎代謝も少ないだけでなく、足からの血流も心臓に戻ってきにくい身体つきをしています。そういう複合的な事情が絡み合って、男性に比べて女性のほうが「脚がむくむの!」と訴える人が多い傾向があるようです。 このほか、心臓病や腎臓病などの病気によるむくみ。薬の影響でむくむといったことがあります。一時的な血行不良などは、湯船につかれば回復してしまいますが、原因がとり除けなかったりあまりにひどい場合は病院で検査することをおすすめします。 ・浮腫みの原因は2つだけ? むくみの原因は大きく2つに分けられます。「一時的なもの」と、「病気が関与するもの」です。 ほとんどの方が経験するのは「一時的なむくみ」のほう。原因は、1日中同じ姿勢を続ける仕事などにあります。接客やレジなどの立ち仕事が多い人や、1日中デスクに向かってパソコンに向かう仕事など、とにかく同じ姿勢を長時間続けることで、むくみは起こります。 下部に滞留した水分が、血の流れを邪魔して、酷使した筋肉が疲れや汚れた血液を心臓に戻す力が弱くなっていくという悪循環を招いているのです。「一時的なむくみ」の解消法は比較的簡単であり、いますぐにでもできることもあります。 問題は、病気を原因としたむくみです。 むくみが症状となって現れる病気は、思いのほか多いものです。顔や下半身、足のむくみがなかなか解消されずに長引く。むくみ以外の症状がある場合は、腎臓や心臓、甲状腺の病気などが関連するかもしれません。


タグ:mukumi
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赤ちゃんのむくみ その2 [子供の病気]


■ 赤ちゃんのむくみ その2


赤ちゃんにも、大人と同じ様に「むくみ」がおきます。
乳児でも幼児でも、関係ありません。病気の可能性もあります。

前回はそう言いました。
ですが。だからといって焦ることはありません。


赤ちゃんにむくみがおきたとしても。それははたして、本当に病気なのでしょうか?

直ぐに元に戻る一過性のむくみなのか。それとも困った病気なのか。理性的に判別すればいいのです。

赤ちゃんのむくみというのは、よくよく観察していないと気が付きにくいです。人間は水分の塊ですが、とりわけ赤ちゃんは「水分そのもの」と言っていいほど柔らかいです。ぷくぷくしているので、少しくらいのむくみは判別できませんが、危険でないことを確認できれば心配がぐっと減ります。


■ 赤ちゃんの「むくみ」にまつわる病気

・腎臓疾患
ひどく膨張して見えることがあれば腎臓疾患かもしれません。顔を中心に全身がむくんでいたり、尿の回数が明らかに増えている場合は、急性腎炎やネフローゼ症候群の可能性があります。

腎臓は、老廃物をろ過して尿にする臓器です。障害が起こると、その水分代謝の機能が落ちてしまいます。腎臓障害によって水分代謝の働きがあるタンパク質が尿に出てしまい、むくんでしまう病気が「ネフローゼ症候群」。

身体への負担がとても大きいために、ぐったりしてしまい、泣くことさえ減ります。むくみだけなく、衰弱などの変化を感じたら、早めの受診が大切です。


・急性糸球体腎炎
血尿や蛋白尿、高血圧、むくみなどを急性に生じる腎疾患の総称です。8~9割は、急性糸球体腎炎によるものですが、IgA腎症などの慢性糸球体腎炎が急性に発症する場合も含みます。1歳から2歳の頃に起こりやすいので、厳密には「赤ちゃんの病気」といえないかもしれません。

初めのうちは、だるい、食欲がない、頭が痛い、吐き気がある、心臓がドキドキするといった症状がおこります。また、顔がはれぼったかったり、まぶたにむくみがある事が多いようです。尿検査では、たん白尿と血尿がみられます。


・心臓疾患
心臓疾患の場合、むくみは下腿の頸骨前面の皮膚を5秒間押して、そのへこみの有無で判断します。もっとも、子どもの心臓疾患は、生後初期に判明していることが大半です。


・ターナー症候群
こちらは赤ちゃんではなく、出生時に強いむくみが出るというもの。染色体異常による影響によって、身長が低くなったり性的発達が遅れやすくなる「女性特有」の病気です。

ターナー症候群では、生まれてすぐに手足に強いリンパ浮腫がでます。リンパ浮腫ということから、代謝に何らかの影響が出ていることがわかります。出生時すぐには判断されにくく、2~3か月頃で発覚することがあるようです。すぐに命にかかわる病気ではありません。しかし、合併症の発生率が高いということから、早めの対策が必要になります。

ターナー症候群の特徴は、むくみの他に、耳が突出していたり、指が短いなどがあったりします。赤ちゃんの時期には判断しにくい部分もあるので、気になるむくみが続くようであれば、産院や専門医に相談しましょう。



「そのうち治る」と楽観すぎるのは考え物ですが。神経質になりすぎるひともありません。
冷静に判断して少しでも心配の要素があるなら、そのときに医者へ連れて行けばいいのです。
病気でないことがわかれば、「こういう状態のとき、うちの子はこうなんだ」。また一つ、わが子のことがわかったわけです。



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赤ちゃんの むくみ [子供の病気]

■ 赤ちゃんの むくみ


とっても小さいけども、むちむち身体で元気に動く赤ちゃん。
命の塊のように愛おしいのですが、赤ちゃんにも、大人のように「むくみ」が起こることがあります。


「むくみ」は循環障害の一つです。動脈に送られた血液や水分は、静脈やリンパを通って、元の心臓まで返ってきます。ところが時折、その水分などがルートから外れて溜まってしまう状態がおこります。それが「むくみ」なのです。

むくみ(浮腫)というと、夕方に靴がきつくなったり飲みすぎた朝に顔がパンパンになってる……というイメージがあり、子供や赤ちゃんとは無関係に思えます。

ところが、生まれたばかりの赤ちゃんは体の機能が未発達です。内臓機能のほうも十分には発達していません。つまり血液がうまく循環しにくく戻ってきた体液などの処理もイマイチ。そういうことで、むくみが起こってもおかしくないわけです。


大人の場合、むくみには、腎臓疾患による影響があったりします。同じように赤ちゃんが起こすむくみにも、病気の可能性が捨て切れません。なので、軽く考えないでよく観察してあげてください。赤ちゃんのむくみは、その場にいる保護者にしか対応できません。

「なんでもない」
「いつものこと」
「この子、こういう体つきなの」

もしも病気だとしたら危険です。ほったらかした結果、深刻な事態になるかもしれません。

とはいえ危険かそうでないか、素人にはわかりません。どこをどう見れば、危険を察知できるのでしょうか。
赤ちゃんの「むくみ」が病気ではないか。確認するためのポイントがあるんです。


■ 赤ちゃん「むくみ」の原因

あまり認識されていないようですが、赤ちゃんが生まれたとき、その瞬間こそむくみが起こりやすくなってます。

繰り返しになりますが、「むくみ」というのは、血管やリンパ管の流れが悪くなって、代謝が低下した状態です。腎臓機能の低下や、栄養欠損による影響などがあると言われています。また、冷えやストレスなどを受けると、悪化しやすくなり、むくみが一層ひどくなります。

生まれたばかりの赤ちゃんは、ぷにゅぷにゅしてて可愛いですね。生後まもない赤ちゃんにむくみが起こりやすいのは、「腎臓機能が適応できない」ことが理由です。

腎臓機能が低下すると尿量が少なくなります。本来なら代謝するはずの水分が代謝されずに、体内に滞りがちになるのです。それに、母親の体内から生れ出ることは、とても大変な偉業で人生の最初の試練です。母親にとっても重大事ですが、赤ちゃんにとっても、予想を超えたストレスが、精神的にも物理的にもかかっています。

実は、その大きなストレスに対処しようと抗利尿ホルモン作用し、尿を出すのを抑えてしまう現象がおこってます。これも「腎臓機能」と相まって、尿が出しにくくなっている原因です。

これは自然の一環です。通常、そのおようなむくみ状態は時間が解決してくれます。時間がたつに従って外との適応が進み腎臓が正常に働き始めるのです。そうやって尿量が増えれば、むくみは落ち着いてきます。


■ 1歳未満の赤ちゃんにも

生まれた赤ちゃんの話をしてますが、1歳未満の赤ちゃんにも「むくみ」は起こるようです。

例えば、離乳食を始めた赤ちゃん。むくみが起こる可能性があります。初めて食べる食品が体内に入れば、それを消化・代謝することを覚えていくのですが、それが内臓に負担がかけてしまうのです。

消化吸収や排泄は、生きるために必要な能力です。ですが軽い離乳食でさえ母乳やミルクにとは違う刺激を与えます。まして、濃い味付けや消化に時間がかかる食材などであれば、これまでにない腎臓への刺激がかかるのは仕方のなおことです。そして、それやこれやが利尿へと影響して、むくみに繋がると考えられてます。

赤ちゃんも大人で同で、ストレスや疲れが内臓に影響します。これもまたむくみを起す可能性をはらんでいます。

赤ちゃんにまつわる「当たり前のむくみ」は、歩き始めて運動量が増えるころには起こりにくくなります。
病気でない限りはとくに心配することはありません。


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あかぎれ 原因と対策 [季節の症状]

■ あかぎれになる原因とは


「ひび・あかぎれ」ってどんなもの?

年中起こりうるのですが寒い冬に増える、痛い「ひび」や「あかぎれ」。一度できてしまうとこれがなかなか治り難くもので、痛みに悩まされる日々やってきます。「あかぎれ・ヒビ」とは、いったいなんなのでしょうか。また、どういう理由で患ってしまうのでしょうか?


・あかぎれ

ヒビ、そしてあかぎれには、似ているようで違ってます。

 ひび とは
  角質層の脂質や水分が奪われ、肌表面の溝に沿って生じた亀裂
 あかぎれ とは
  「ひび」の状態がさらに悪化して、真皮層まで深く亀裂が生じたもの

最初にひびができて、それが新化して発生するのが「あかぎれ」というものです。程度の軽いのが「ひび」、重くなったのが「あかぎれ」と思っておけば間違いないでしょう。

空気の乾燥する冬が訪れると、顔も手足も乾燥して瑞々しさを保つのが難しくなってしまいます。カサついた状態になっていると感じる方は確実に増えます。手足の先が乾燥し始めた段階でなんらかの処置・対応をすれば、悪化する前に鎮めることも可能です。改善しないまま放置が続くと、角質層の脂質や水分が奪われて、肌表面の溝に沿って亀裂を生じてしまいます。つまり「ひび」がおこるのです。

ひびが悪化して、肌表面から真皮層まで深く亀裂が生じてしまえば「あかぎれ」です。真皮層には血管が走ってるので、亀裂部位から血がにじむ場合もあります。肌が割れて出血している状態はとても見た目に痛々しいものです。

見た目が悩ましいだけなら良いのですが、「ひび」が生じれば肌が赤くただれて強い痒みを感じます。「あかぎれ」まで進むとピリピリとした痛みを伴うこともあります。台所仕事や洗顔のたびに患部に水がしみますし、すこし指を動かしただけで傷口が開き、出血が繰り返されます。日常生活にも支障を来たす、辛くてやっかいな症状なのです。



■ 痛いあかぎれになる原因

「ひび・あかぎれ」は、暖かい夏より、冬場のほうに多く見られます。冬は1年を通じてもっとも空気が乾燥する季節。気温が低いので汗をかく機会が比較にならないほど激減します。

人間の肌は「皮脂膜」によって守られてます。皮脂膜とは、皮脂腺から分泌される皮脂(油分)と 汗腺から出る汗(水分)によって構成された成分です。人の体温に近い35~36度くらいで融けて広がり、 肌表面に薄い皮膜を形成します。

皮脂膜は、外界の刺激から肌を保護するのですが、同時に、肌水分の蒸散を防ぐという役割ももってます。 皮脂膜が無ければ肌は無防備状態となり、肌水分(角質層の水分)が失われやすくなります。 身体が作り出す、いわば天然のクリームとも言うべきものです。

さて、冬は寒いので汗を流すことが減ります。汗と皮脂が混ざりあうことができなくなるので、皮脂膜が作られにくくなるのです。

また、気温が低下すれば分子レベルで活動が鈍化します。血行が悪くなれば末端から切り捨てるのが生物というもの。指先はもとより肌細胞にも充分な栄養が行き渡らなくなります。肌は元気を失ってしまい、自身の力で肌細胞を再生して亀裂を修復することが困難な状態に陥ってしまいます。

「ひび・あかぎれ」が体の末端にある手指や足、それに耳などに出来やすいのは、こうした血行不良と関連しているのです。


また、仕事や生活習慣にも原因があります。

毎日のように水仕事をする主婦や調理師、美容師・理容師などには、強い手荒れが見られる場合が多くあります。繰り返しの水仕事や洗剤、シャンプーの使用によって皮脂や角質が落ちてしまい、肌を保護するバリア機能が低下してしまってるせいです。

「手」というのは元々、肌のバリア機能を保護する皮脂腺の分泌が少ない部位です。手の平にいたっては皆無です。そのかわり角質層を厚くすることでバリア機能を補っているのです。これは優れているように思えますが、角質層は厚ければ厚いほど、肌の再生に時間がかかります。つまり、いったん起こした手荒れは治りにくいという問題があるのです。




■ 「ひび・あかぎれ」の注意点と治療法

「ひび・あかぎれ」を悪化させるものの代表は、炊事・洗濯といった水に触れる家事。完全に止めることは出来ないので、仕事をするときは、可能な限りゴム手袋をつけて、ひび割れた部位が水に触れないようにするのが第一です。面倒ですがしかたありません。

ゴム製品にかぶれる(ラテックスアレルギー)方は、素手のままの着用はかえって手荒れがひどくなります。一工夫して、先に木綿の手袋をはめてからゴム手袋を重ねるのがいいでしょう。アレルギーを持たない人でも、傷口からゴムの成分が入り込んで症状を悪化させることが考えられます。たとえ時間がわずかでも、、水仕事ならばそうした対処をまめに行うことが重要です。


水仕事や家事以外のときも、保護は大切です。対策はやはり保護。市販の軟膏やハンドクリームで患部を守って、症状の改善を行います。肌の保護剤として用いられるワセリンや、血行を良くする働きのあるビタミンEが含まれた保湿剤がいいでしょう。肌の保湿につとめてください。

すでに赤みや痒みが強く炎症が進行しているなら、充分な抗炎症作用をもったステロイド外用剤が良いでしょう。患部から出血して雑菌の繁殖する恐れがあるときは、抗生物質の配合されたものを選びます。

ハンドクリームなら、変なモノで無い限りなんでもいいのです。昔から親しまれているオロナインH軟膏も有効です。主成分の「ロルヘキシジングルコン酸塩液」は、殺菌効果のある成分です。手術する際、部位や器具の消毒剤に用いられるという医療用医薬品に該当してます。

ひび割れが痛い場合には、絆創膏を貼って一時的に保護する方法もありです。ただし貼りっぱなしは逆効果で、肌の水分が閉じ込められて過剰な状態になります。角質層がふやけて皮脂膜がはがれ落ちるなど、症状を悪化させてしまいます。






タグ:あかぎれ
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むくみについて [身体全体]

■ むくみについて


「むくみ」のことは「浮腫」と書きます。医学的に「体内の組織など血管の外に、余分な水分(血しょう成分)が溜まった状態」になります。血液や体液は、心臓から動脈で送られて静脈を使って帰ってきます。そうした体液の戻りが悪くなり、あちこちに水分が溜まっている状態が「むくんでいる」ということなのです。


原因となるのは次のような場合です

 塩分のとりすぎ
 同じ姿勢を長時間続ける
 冷えや血行不良など
 新陳代謝の低下
 ホルモンの影響
 ビタミン・ミネラルの不足

ひとつくらいは思い当たることがあるのではないでしょうか?
むくみを解消する動かなくなった水分を追い払ってやることです。運動やマッサージやお風呂などが効果的で、食べ物を選ぶことでも体質的な改善が望めます。食物の場合は、解消利尿作用のあるもの・カリウムを多く含むもの・ビタミンB1を多く含むものが、むくみに効果的だと言われます。


■ 原因は体質や生活環境


身体が むくむ のは、年齢的な事情に加えて生活や体質が原因だったりします。

原因に挙げた、「塩分のとりすぎ」や「ビタミン・ミネラルの不足」の問題は食生活だということは、誰がみてもわかります。でも濃い味付けに慣れた人が、薄味の食事にガマンできるかは難しいところです。味付けというのは、子供の頃からの習慣。地域性もあります。家族や知り合いの全てが「濃い味を好む」のは珍しことではありません。無理とは言いませんが、難度は高いと想像できます。

濃い家族にあって、あなた一人だけが薄味メニューをぽつんと食べるのは難しいということです。
これは、体の血行についても同じことがいえます。

「同じ姿勢を長時間続け」ていれば「冷えや血行不良など」を招き、やがて「新陳代謝の低下」へと悪化していきます。姿勢というのは仕事や生活の毎日のサイクルとして、ほぼ決まっている人が多いです。毎日のことなので、「直す」とか「改善」ができる対象で無いこともある。

根本的にかなり本気で改善に立ち向かわないと、いつになっても何年経っても、ムクミの原因は解消できない実情があるのです。


■ 本気でやったとしても時間がかかる

むくみを治したい!なんとしてでも!

そう考えて行動を開始しても、解消にいたるには時間がかかるものです。
むくむ場所は、上から下、顔から足までそれぞれです。たいていは一日のうちで時間が遅くなるほどむくみが進んでいきます。朝は普通であっても昼や夕方に向かって、パンパンな身体になっていくのです。

顔や腕なら、見た目の問題なので、行動にはあまり差しさわりがないかもしれません。悩みとしては大変な思いがあるでしょうが、とりあえず体が動かなくなったり、歩くのがシンドいわけではないということです。

しかし、足のむくみは実害があります。

朝は普通に出勤できても、午後を回って帰りになる頃には、足がパンパンで靴がきつく履きにくくなってます。
こうした場合のカンタンな対策は、別の靴を用意しておくこと。出社と退社で、サイズの異なる別の靴を履くわけですね。履いてないもう一方の靴をいつでも持ち歩くことになりますが、運動のひとつと割り切れば、悪い方法ではありません。いつまで続くのか分らないという問題は残りますが。


とにかく気長に対処するのが、最善の浮腫み対策です。



タグ:むくみ
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ナゼ?あなたが痩せない理由 [お腹の異変]



■ ナゼ?あなたが痩せない理由とは


人間の体は複雑です。どの部位もどこの器官が、上手に仕事を分業しそれぞれ大事な役割を果たしてくれています。丈夫な筋肉は活動の基本です。血液は酸素と栄養を行き届かせてます。そして内臓は人間に必要な働きをしてます。そうして、私たちの体を日々守ってくれているのです。

重要な内蔵ですが健康な普段は存在感がありません。不調になったときに思い知らされるのが“腸”です。中朝の強い胃よりは寡黙ですが便という手段でダメだししてきます。「腸なんか排泄物が通るだけのところじゃない」のは大きな思い違い。腸は毎日、体の意外な機能を健全に保つ役割をしてくれているのです。


・アレルギーを防いでる

健康的な腸内環境は免疫機能を活発にして、アレルギーの諸症状を防ぐ役割をしてくれるといいます。腸には体内の約6割もの免疫細胞が集まっていて、この免疫機能に大きく関わっているのが腸内フローラなのです。この機能が大きく発達するのは子どものときなので、小さい頃の腸内環境は大人になってからのアレルギー体質を左右するきっかけになります。親が子供の健康を考えるのは当たり前ですが、漫然ではなく整える努力が大事なのです。

とはいえ、大人になったからといって完全な手遅れではありません。子供時代よりも効果が低いとしてもいつでも遅いということもありません。食を含む生活習慣を意識したり乳酸菌などを摂取するなどして、腸内環境を整えましょう。それがアレルギー対策になります。

・メタボを予防する

腸の働きは、成人病特有の症状である肥満や糖尿病などに大きな影響を持ちます。腸が健康な状態の場合、これら肥満の悪影響から守ってくれるということですが、悪玉菌がはびこっている場合は逆の結果に陥ります。しかも、腸内環境を整えれば代謝が進んでダイエットにも効果が期待できます。

・病原菌から体を守る

体内で最も重要な免疫機能を司るといわれるのが腸。腸そのものの消化能力もありますが、腸内に住まう善玉菌が病原菌をブロックする役割を果たしているのです。また善玉菌が活発であれば、病原菌が入り込んでも栄養を与えずに成長を抑えて撃退してしまいます。風邪をひきやすかったり傷が化膿しやすい人は、腸内に理由があると疑ってもいいかもしれません。


・脳の働きを改善する

脳は頭の上腸はお腹の中。まったく離れた位置に存在してる二つですが、腸内の細菌と脳は盛んにコミュニケーションしています。どの臓器も主なコントロールは脳内で行われます。腸内環境も脳の働きと密接な関係を持ってます。「頭がぼんやりする」「集中ができない」ということがあるなら、腸内環境を整えてあげることで、脳の働きが改善する可能性があります。



「腸」は胃が消化した後、水分を吸収する器官です。ですがそれだけでなく、腸が果たしている意外な役割について少しわかりました。「腸内環境」を意識して暮らしている人は少ないので、知ってる人のほうが少ないでしょう。花粉症などアレルギーがひどくなる季節は、腸を健康にする生活習慣や食習慣を実践で身に付けて、免疫を高めて体調を万全にしてください。



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口周りのニキビへの効果的なケアとは [顔や肌]


■ 口周りのニキビへの効果的なケアとは


ニキビの質は年令で変化します。
口の周りにできるニキビは内蔵変調を表わしてます。

口は消化器官の始まりであり、食道、胃、腸の消化器官へとつながるまさに入り口です。直結してるからこそ、胃などの不調は口元に影響するし、それがニキビというシグナルが現れるのです。


 ↓↓ 気になる口元ニキビを治したい ↓↓

  「 胃腸の調子を整えることが効果的 」



・胃を休ませてあげることが大切

胃腸の調子を整えるのはカンタンです。
人が疲れていれば休息をとりたくなるのと一緒で、胃腸にも休みをあげればいいのです。

口元ニキビは胃腸の黄色信号です。暴飲暴食は絶対にアウトですし、アルコールの摂取や、暴飲暴食により、胃が荒れ消化不良になると胃腸の働きを低下させてしまい、それがニキビなどという形で表れるのです。食事の摂り方はとくに重要です。あまり食欲がわかないのにもかかわらず「食事の時間だから」と食べることもあまりオススメできません。寝る前のお菓子なんてのもやめてください。

食欲がないのは胃が休みたがっているサインなのです。へばって倒れてる人に、食事を勧めたりはしないのと同じで、たまには胃腸にも消化免除という休みをとらせてあげてください。
胃腸の調子が悪いかもという自覚してたり、口元ニキビがでている時は生活サイクルの決め事を二の次。無視です。「おなかが空いたら食べればいい」と頭を切り替えて、胃を休ませてあげましょう。


■ 胃が荒れている時には、この飲み物

・お茶
 お茶には胃の働きを良好にする作用があります。食事の後などに飲むのを習慣つけるのが良いでしょう。空腹時などにたくさん飲むと、逆に胃が荒れてしまいます。特にオススメなのが、ハーブティーです。

・牛乳
 胃の粘膜を守ってくれるだけでなく胃酸を抑えてくれる働きもあります。胃腸への刺激を少なくするために、ホットミルクにして飲むのがオススメです。

・野菜ジュース
 ニキビには、ビタミンを取るのが効果的とされています。たくさんの種類のビタミンがありますが、やはりバランスよく取ることは大切です。野菜ジュースは比較的まんべりなく摂れるので、胃腸の調子が悪いときにはオススメです。


■ 保湿ケアで外側から改善も

口周りは、とっても乾燥しやすい部位です。乾燥から肌を守ろうと、角質部分が厚くなって毛穴が詰まってしまい、口周りにニキビが出来たなら胃腸を休めると同時に、外からの保湿ケアも大切です。


・塗り薬

ひどくなると治りにくく、アトが残りやすい大人のニキビ痕。とくに大人のニキビ(吹き出物)は、フェイスラインにできやすいです。炎症を起こしてなかなか治らなかったり、様々な要因で繰り返しできたりします。

「ペアアクネクリームW」は、患部を開かずに有効成分が浸透して、吹き出物・ニキビを“もと"から治す医薬品ですイブプロフェンピコノール(IPPN):アクネ菌によるコメド(白ニキビ)の生成を抑えて、炎症(赤ニキビ)をしずめ、吹き出物・ニキビを“もと"から治療してくれます。


【第2類医薬品】ペアアクネクリームW


・飲み薬

大人のニキビは、様々な要因が複雑に絡み合ってできます。不規則な生活、疲れ、食生活の乱れなどによる肌の新陳代謝の低下や老廃物の蓄積も原因のひとつです。

肌の新陳代謝が低下すると、角質層が厚くなって毛穴を塞ぎ、毛穴の中でアクネ菌が増殖して炎症を起こし、ニキビとなります。「ペアA錠」は、5つの有効成分で新陳代謝を促し老廃物を排出して、繰り返す大人のニキビ・肌あれをカラダの内側から改善する内服薬です。


ペアA錠


・刺激はダメ

食事をしたり飲み物を飲んだりと、口周りは意外と常に汚れています。食事の後、口の周りはキチンと拭いているかとは思います。でもそれは何を用いているでしょうか。もしも紙ナフキンなどで口周りを拭いてるなら、すぐ止めたほうがいいです。みためよりもざらついているので、ニキビに刺激を与えることになってしまいます。

良い方法は、しっかりとお水で洗い流して、優しくハンカチなどで抑える方法。めんどうですがソフト&刺激がないので、安全なケアにもなります。



タグ:口 にきび
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口周りのニキビに対する効果的なケア [顔や肌]


■ 口周りのニキビに対する効果的なケア


ニキビの質は年令で変化すると前回いいました。そして口の周りにできるにきびは、内蔵変調の表れだとも。
口は消化器官の始まりです。食道、胃、腸の消化器官へとつながってます。胃に不調があれば口元にも知らせが届いて、それがニキビというシグナルで報らせてくるのです。

ということは?

口元ニキビが気になって治したいと思うなら、胃腸の調子を整えることが効果的ということが分かります。


・胃を休ませてあげることが大切

口元ニキビは胃腸の黄色信号。なので暴飲暴食は絶対にアウトですし、アルコールの摂取や、暴飲暴食により、胃が荒れ消化不良になると胃腸の働きを低下させてしまい、それがニキビなどに表れるのです。食事の摂り方はとくに重要です。あまり食欲がわかないのにもかかわらず「食事の時間だから」と食べることもあまりオススメできません。寝る前のお菓子なんてのもやめてください。

食欲がないのは胃が休みたがっているサインです。疲れて倒れてる人に、食事を勧めたりはしないでしょう。胃腸にも、たまには食べるよりも休みを優先させてあげてください。
胃腸の調子が悪いかも自覚があったり、口元ニキビがでている時は生活サイクルの決め事は無視。「おなかが空いたら食べる」と切り替えて、胃を休ませてあげましょう。


■ 胃が荒れている時にこそ、この飲み物

・お茶
 お茶には胃の働きを良好にする作用があります。食事の後などに飲むのを習慣つけるのが良いでしょう。空腹時などにたくさん飲むと、逆に胃が荒れてしまいます。特にオススメなのが、ハーブティーです。

・牛乳
 胃の粘膜を守ってくれるだけでなく胃酸を抑えてくれる働きもあります。胃腸への刺激を少なくするために、ホットミルクにして飲むのがオススメです。

・野菜ジュース
 ニキビには、ビタミンを取るのが効果的とされています。たくさんの種類のビタミンがありますが、やはりバランスよく取ることは大切です。野菜ジュースは比較的まんべりなく摂れるので、胃腸の調子が悪いときにはオススメです。


■ 保湿ケアで外側から改善も

口周りは、とっても乾燥しやすい部位です。乾燥から肌を守ろうと、角質部分が厚くなって毛穴が詰まってしまい、口周りにニキビが出来たなら胃腸を休めると同時に、外からの保湿ケアも大切です。

・塗り薬

ワセリンは石油のゼリーから不純物を取り除き、高純度に精製されたという、ある意味で自然なオイルです。高い保湿力と浸透力があるため、乾燥しやすい口周りのニキビケアに最適です。

大人ニキビ全般やニキビ跡には【Jitte+(ジッテプラス)】
も効きます。背中ニキビ対策として知られていますが、顔のニキビにも有効なのです。


・刺激はダメ

食事をしたり飲み物を飲んだりと、口周りは意外と常に汚れています。食事の後、口の周りはキチンと拭いているかとは思います。でもそれは何を用いているでしょうか。もしも紙ナフキンなどで口周りを拭いてるなら、すぐ止めたほうがいいです。みためよりもざらついているので、ニキビに刺激を与えることになってしまいます。

良い方法は、しっかりとお水で洗い流して、優しくハンカチなどで抑える方法。めんどうですがソフト&刺激がないので、安全なケアにもなります。




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口の周りにできるニキビに悩んでます [顔や肌]


■ 口の周りにできるニキビに悩んでます


平静のいま、年令に関係なく「ニキビ」ニキビです。
ですが昭和の昔には、こういわれてました。


  「ニキビ」二十歳過ぎれば「吹き出物」


30歳を過ぎても平然とニキビと呼んでますが、それでも思春期ニキビとか、大人ニキビ という使い分けがされてます。つまり昔も今も若いニキビは特別なものということでしょうか。青春のフレッシュさがあふれ出ている気がします。

では。思春期ニキビ・大人ニキビ。
この2つ。どこが違っているのでしょうか?


ニキビとは、毛穴に発生する慢性炎症性疾患です。または、炎症を起こす前の状態でもいいです。毛穴の詰まりが原因なので、思春期も成人後も、造られる過程にかわりはありません。

思春期ニキビと大人ニキビで異なっている点は、毛穴を詰まらせる原因である「皮脂の過剰分泌」と「毛穴の入り口付近の過角化」を発生させる要因です。若いのとそうでないのとでは、これが全く異なっているのです。

思春期ニキビは、主に性ホルモンの変動によって皮脂が過剰に分泌され、毛穴を詰まらせます。一方の大人ニキビは、様々な理由で皮脂の過剰分泌や毛穴周辺の過角化が発生してます。ホルモン変動か諸事情。そして後に続く角質化。これが思春と大人の明暗を分けるのです。

 思春期  「性ホルモンの変動」で皮脂が過剰に分泌
 大 人  「様々な理由」で皮脂の過剰分泌 > 毛穴の周辺が過角化


ニキビ状況ですが、20歳を過ぎると、発症部位が変動します。下へ、下へ、と移行する傾向があるというのです。10代ではおでこや上頬にあったニキビが、20代以降はもっと下方の口になってしまう。

そう考えると口の周りにできたニキビは「大人ニキビ」の典型といえそうです。
顔の中では、わりと目立つ場所なので、気になってついつい触ってしまいます。頬杖をついただけで意図しなくても触れます。口周りにできたニキビというのは、なかなか治りにくいようです。


・口周りにできるニキビの原因

「肌は内臓を映す鏡」という言葉があります。体の内側に起こってる不調は、ダイレクトな影響を肌へもたらすことがあります。とくに口周りに出来るニキビは「胃」の不調が影響していると言われています。

口は消化器官の始まりです。口から食道、胃、腸の消化器官へとつながっていることから、胃の不調は口元のニキビに現れてしまうのです。

食べ過ぎとかアルコールを飲みすぎると、胃に負担をかけてしまいます。ストレスなど精神的なことも胃に刺激を与えるので、働きが低下してしまいます。口周りにニキビがあるなら、思い当たることがあるのではないでしょうか。


・その他の、胃の荒れが起こす症状


胃が荒れることによっての症状はニキビだけではありません。

 体の疲労感、むくみ、貧血、
 月経過多、めまい、立ちくらみ
 などなど

血液などのエネルギーの滞りや、血液不足による症状も現れます。肌だけの問題ではなく、体のいたるところに影響がでてしまうのです。口周りにニキビができ始めたら、それは体内からの危険信号。ニキビを治すことだけに注視してないで、体全体を整えてあげるような気持ちで、改善に向かうのが理想の対策です。


・口の周りは乾燥しやすくて汚れやすい

口周りというのは常に湿っている場所でもあります。舌で舐めるクセのある人がいますが、あれは渇いた唇に潤いを与えるものであり自然な行為なんです。口の周りというのは、それほどまでに顔の部位の中でも乾燥しやすい場所といえるのです。

しっかり顔のスキンケアをする習慣があっても、見落としやすいの口周り。乾燥してしまえば、皮脂が毛穴にたまり、ニキビが出来やすい環境を作ってしまいます。また、食事をしたり飲み物を飲んだりして直接外部と触れる場所ということから、とても汚れやすい特徴をもってます。敏感だし、ほかの部位よりも刺激を受けやすいので、治りがわるかったり、それどころか悪化させてしまったりということがあるのです。



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