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どろどろ血液を、さらさらに改善したいとき [身体全体]

■ どろどろ血液を、さらさらに改善したいとき


痛みや不具合のない身体。病気になりにくい体質というのは、誰もがなりたいと望んでいます。
そのため、何らかの健康ブームが毎年のようにおこるのですが、その場その場の流行に流されてしまい、身に付く前に飽きてしまった人も多いでしょう。

健康方法にはさまざまな方法があり、ときに流行がおこったりもしますが、継続することが一番かもしれません。

一昔前の健康番組では、血液のさらさら状態を競って、ゲームにしてしまった企画もありました。タレント数人から同じ量の血液を採取。検査用の管に流して、一番初めに全ての血液が通過した人の勝ち! というものですが覚えているでしょうか。

実際のところ、血液にも個性があります。若い人やスポーツ選手はサラサラで勝つことが多いですし、番組に登場した中高年やメタボ体型のタレントは、いくら経っても流れていなかず、タイムアップまで残されることが多かったこともあったと記憶してます。

そうは言っても、若い人でもドロドロだったりいれば、高齢でもサラサラな人がいます。その番組の場合、そんな意外性もゲームの面白みになってました。


ドロドロではなくサラサラな血液。それは万人の理想です。血液ドロドロというのは、その体が不健康である動かぬ証拠。テレビで取り上げられようとも番組が終了しようとも、逆に、サラサラ血液は健康の証しなのです。



「血液ドロドロ」の状態に、良いイメージを、持つ人はあまりいないでしょう。イメージとしては、脂ぎったギトギトの血液とか、固まって流れない半固形状の血液を想像してしまいます。でも実際はそこまでひどいわけではありません。血管の中を本当にドロドロとした血が流れているということではないのです。

ドロドロ血液という状態は、赤血球や白血球、血小板の量や質に異常が起こって、血液が流れにくくなっている状態のこと。日頃の不摂生などが「血液ドロドロ」を招いて、体の不調をおこすのです。最悪の場合、脳梗塞や心筋梗塞といった命を脅かす病気を引き起こす危険さえあります。
「ドロドロ」はやはり危険な血液なのです。


それでは、ドロドロを解消してサラサラになるにはどんな方法があるのでしょうか。
日常生活において、どんなことに注意すればよいのでしょうか。

脳梗塞や心筋梗塞といった病気になる原因はいくつかあり、ドロドロ血液もその一つ。この血液ドロドロ状態になるきっかけは、食事や生活習慣など日頃の行動にあります。原因が日常に潜んでいるので、どんな人でも血液ドロドロになるリスクをはらんでいます。

血液がドロドロになるメカニズムとは何でしょうか?
仕組みを知ってサラサラの体を維持していきましょう。


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アルコールが及ぼす睡眠の危険性とは? [こんなときはどうすれば?]

■ 飲んだら乗るな それから「寝るな」


酒好きにとって、お酒を飲む機会いくらでも訪れます。
春なら花見、夏ならキャンプ、冬なら正月・・・

まぁ、とにかく、飲むイベントには一年中事欠きません。


春のイベントは、花見他だけではありません。年度の変わり目なので、会社などに新しいメンバーが、抜けたり入ったり、入れ替わったり加わったりします。送迎や歓迎の意を込めて宴会が開かれて、これまた、お酒に接する機会が増える季節です。

こうした飲み会は、得てして羽目を外しやすい。
残念なことに、お酒によるトラブルもおきやすいようです。

飲む量を加減する・させることで、トラブルは避けることができます。でも、起こるときには起こってしまうのもトラブル。もし、トラブルが起こった時にどう対処すべきでしょうか。お酒が体に及ぼす影響を知っておけば、いざというときの対処ができます。


■ アルコールが、人体に及ぼす影響とは?


まず、お酒が体に影響を引き起こす成分は、ご存知「エチルアルコール」です。エチルアルコールが胃腸から吸収されると、すぐに血液へ入っていきます。飲んでから血液は届くスピードはとても速くて、最初の一口から数分もすれば作用が出始めます。

外見的には「酔っ払う」ことでなりますが、このそき体内ではさまざまな作用がおこってます。この作用は、アルコールの血液中の濃度によって変わってきます。


・ 最初に起こること
 
アルコールが身体に入ったとき、一番初めにおこるのは「胃や腸の粘膜の血流が増える」ことです。体の真ん中が熱く感じたり、胃腸の運動が活発になるので、食欲が増すのはこのせいです。

・ 飲み始めの症状は?

胃腸から吸収されたアルコールは、血液を介して、脳に到達します。飲みはじめは、まだ少量のアルコールしか入ってません。この段階は、気分がほぐれて、いい気持ちになったりします。これはアルコールが、緊張感や自制する気分を作る神経をまひさせるためと考えられています。

お酒に弱い人の場合は、少量であっても、アルコールを肝臓が代謝することで生じる「アセトアルデヒド」の作用が出てきます。血管を拡張し、心臓が速くどくんどくんと動くようになるので、顔が赤くなったり、動悸(どうき)がしたりします。

・ グビグビ飲んでいると?

お酒をもっと飲んいくと、意識の制御がきかなくなってきます。脳が麻痺することで、他の神経への麻酔作用が働くのです。この段階では、抑制する感覚が薄れているので、周りに対する注意力や判断力が鈍ってきます。記憶のほうも弱くなります。

笑い上戸、泣き上戸になったり、怒りっぽくなったりして、良くも悪くも、その人の酒癖があらわになります。さら進むと、ろれつが回らなくなったり、歩けなくなったり、支離滅裂な状態になります。お酒に弱い人は、この脳の症状にだけでなく、アセトアルデヒドの作用が強く受けます。胃腸の運動がおかしくなるので、気持ち悪くなって、嘔吐や下痢などが起きます。


・ 最終的には?

そこで飲むのを止めれば、いいのですが、飲み続けたり、一気飲みのような、急激に血液中のアルコール濃度が増えるようなことをしてしまうと、脳の働きが完全に停止します。別の死ぬわけでありません。眠ってしまうということですが、この眠りは通常の睡眠と全く異なります。

脳が働かなった結果の睡眠です。これは非常に危険な状態であり、いくところまでいくと、いくらゆすっても起きなくなりる「昏睡状態」と陥ります。

飲みすぎで吐き気が起こることはよくあります。昏睡状態に嘔吐してしまうと、吐いても目が覚めないので、吐しゃ物はそのままです。吐いた物をのどに詰まらせて窒息死する危険があるのです。飲酒による死亡事故は、この昏睡中の嘔吐が大部分を占めてます。

嘔吐しなくても、昏睡中に呼吸が停止してしまって、そのまま亡くなるということもあります。「お酒を飲み疲れたから眠る」という人がいます。私もそうです。気持ち良さそうに寝ているようですが、非常に危険な状態です。

飲みすぎて眠っている人には注意が必要です。「 そのうち起きるでしょ 」と、放置しないことがとっても重要なのです。


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