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受診したほうがいい?生理前のつらい症状 [女性の症状]

● 受診したほうがいい?生理前のつらい症状



健康な適齢女性であれば、毎月、かならず訪れる生理。
生理のときの体調変化は、個人差が大きく、同じ人であっても、その時の体調にっては酷くなったり楽になったり。生理にともなう体調不良には、生理周期が乱れから、生理前に寝込んでしまうひともいます。
ほんとうに、落差が大きいのです。

それだけ生理がひどいと、なんなかの病気になっているのではないか、疑心暗鬼になってしまいます。
しかし、精密検査で結果で本当に、がんなどの重大な病気が発覚してしまうのも怖い。怖くて病院に足が向かないのです。結局、どこにも相談できずに、もんもんと悩んでしまっている女性も少なくありません。

とくに40過ぎの女性で、極端に生理不順ならば、どんな原因があるのでしょうか?


■プレ更年期かも?


更年期というのは、閉経をはさんだ10年くらいの期間です。日本人女性の、閉経年齢は50歳前後。ということから、更年期というのは、40代後半〜50代前半の時期を指してます。

女性のこの時期は、ほてりやのぼせ、イライラといった症状があります。そうした症状が重い場合を「更年期障害」と呼んでいるのです。


ところが。

最近になって30代後半〜40代半ばの女性でも、更年期障害に似たような症状に悩まされているケースが増えてきています。この、更年期前の年代でおこる更年期障害っぽい症状こそが「プレ更年期」なのです。


●「プレ更年期」を連れてきたのはストレス!

更年期には、急激な卵巣機能の老化がおこり、それが体のあらゆるところに波及するのが更年期障害です。プレ更年期の原因は、それとはまったく異なります。

プレ更年期になる原因は、更年期より前に訪れる緩やかな卵巣機能の低下、知らず知らずに溜まったストレスがなどです。こうした要因が相まって引き起こす、自律神経失調のような症状が、プレ更年期なのです。

自律神経は、カラダの各器官の働きを正常にコントロールする役目を持ってます。うまく働かなくなると、ホルモンの分泌量が低下したり、体調が不安定になったりして、更年期のような不快症状があらわれてくるのです。

ストレスや過労は心身を低下させますが、プレ更年期の症状を予防する意味でも、注意が必要です。


● 日常生活にも困るなら、受診も視野に

日常生活に支障がような、寝込むほどの症状があるなら、病院を受診してください。プレ更年期をうまく乗り越えることができれば、後に控えている更年期障害の負担も軽くなります。病院というのは、行きにくい場所かもしれませんが、辛さを緩和できるなら、受診するしかないでしょう。

ついでにいうなら、子宮癌や乳癌の検診も、定期的に受けることをおすすめします。



タグ:プレ更年期
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